海外移住

(最終更新日:2019.12.4)

海外移住 出国までに準備すべきこと 後編

こんにちは。

クアラルンプールまでの出国まであと1週間くらいなので、これまで準備してきたことや今思うことを書いていこうかなと思います。

前編に関してはこちらをご覧くださいませ〜。

前編は目標とかお金とか重要なことを書きましたが、後編ではちょっと細かいことを書いていこうと思います。

では、みていきましょう。

就労ビザに必要な書類を現地企業に提出

何はともあれ、就労ビザを取得しない現地で働くことはできません。

僕の場合、就労ビザは現地の企業が完全にサポートしてくれたので以下の書類を提出するのみでした。

これは、カンタンなのでチャッチャと済ませてしまいましょう。

  • 大学の卒業証明書(英文)
  • 就労ビザ用の証明写真
  • パスポートの写し
  • 英文の履歴書

海外移住しても維持できる銀行口座を準備

これ非常に重要なのですが、海外移住したらどの銀行でも口座を維持できるわけではありません。

自分が使っている銀行が海外移住しても維持ができるのか、どのような手続きが必要なのかを確認する必要があります。

Twitterからリンクに飛んでみてみると大手都市銀行であれば大丈夫そうですね。

しかし、ネット銀行はほぼ解約しないといけません。

ただし、例外があってソニー銀行はOKです。僕はソニー銀行を移住前に口座開設してから移住の手続きをしました。

機能の制限はあるようですが、振り込みなどの基本的な機能は使えます(実際にオペーレーターに電話して聞きました)。

移住手続きもネットで完結するので非常に便利でしたね。

ちなみに、金融機関で手続きを進める場合は、非居住者の定義を理解しておいた方がいいと思います。

■非居住者の定義
・外国にある事務所(本邦法人の海外支店等及び現地法人並びに国際機関を含む)に勤務する目的で出国し外国に滞在する者。
・2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者。
・本邦出国後外国に2年以上滞在するに至った者。
・1年以上にわたり日本以外に居住する者。
・期間の定めのない海外転勤、海外留学。
・上記に掲げる者で、事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6ヶ月未満の者(但し、上記に関わらず、本邦の在外公館に勤務する目的で出国し、外国に滞在する方は、「居住者」として扱われます)

出典:SBI証券

NISAとiDeCOの手続き

その次は日本で行っていた資産形成について。

NISA(つみたてNISAと一般NISAのこと)とiDeCoは最近になって話題になっているので利用している方は多いのではないかなと思います。

NISA 5年間まで非課税 新規買い付けは不可

NISAの制度そのものが今ホットですよね。金融庁もいろいろ改正しようとしてるみたいですね。

なので、海外移住者にとっても情報のアップデートはしていった方がいいと思います。

2019年4月からは以下のようになってます。

  • 出国する前日までに、NISAを開設している金融機関に「継続適用届出書」というものを提出する
  • 「継続適用届出書」提出から5年間は非課税
  • 海外で暮らす期間は新規の買い付けができない
  • 海外帰国したら、再び金融機関に「帰国届出書」という書類を提出

旧制度だとNISA口座は廃止して一般口座(課税対象)に戻されますが、新制度だと5年間は非課税になりました。

金融庁もグローバル化に少しずつ対応してきているということでしょうね。

iDeCoの手続きはお早めに

iDeCoの場合は手続きが完了するまでに1,2ヶ月かかるの早めの手続きが必要です。

  • 移住前に「加入者資格喪失届」を金融機関に出す(僕の場合は実家に住所変更するのと同時に行いました)
  • 掛金を拠出せずに運用のみを行う「運用指図者」になる(新規に積み立てはできない)
  • 海外から帰国したら再度手続きをする

iDeCoって始める時も書類が大変なんですけど、やっぱりこの時も書類が大変でした。

書き方をよく確認しないで間違えた場合は、やり直しになって更に時間がかかるので気をつけてくださいね。

NISAと違って金融機関だけで完結するのではなく、年金(厚生労働省管轄)なので何かと手続きが面倒になります。

お早めに手続きを確認することをオススメします。

確定申告をしている場合は税理士に相談

来年の年明けに確定申告をする場合どうすればいいのか?

この場合は税理士もしくはお近くの税務署へ相談になりますが、僕が行ったのは以下のとおりです。

税理士に相談して理解して手続きをするまでに時間がかかったので、お早めの手続きをオススメします。

  • 納税管理人を決める(家族や税理士)
  • 「納税管理人の届出書」(所得税用)を税務署に提出 *固定資産税を払っている場合は「納税管理人申告書」も必要
  • 住所を実家へ引っ越したので「(住所の)異動届書」を税務署に提出

つまり、代理人を立てて確定申告をしてもらうということです。

還付金は納税管理人に振り込まれますし、固定資産税の納付書も納税管理人あてに届きます。

ホントに理解するのが大変でした・・・詳細は税理士や税務署に確認してみてください。

民間の医療保険は継続できるか確認

民間の医療保険に入ってる方は、移住しても継続できるのか確認しましょう。

僕の場合は、掛け捨てではなくて保険を使わなければ満期にその分は保険金が返ってくるタイプなので、できれば継続したいなと思って問い合わせをしました。

結果、「日本と同程度の医療行為であれば保険金は出ます。ただし、手続きは家族の方を介して行うのでお手間はかかります」

とのことでした。

掛け捨てであれば悩むところですね・・・まずは保険会社に確認してみましょう。

通信関連のプラン変更・解約

その次は携帯電話とかインターネットといった通信関連です。

スマートフォンはSIMフリーを準備

今持ってるスマートフォンを海外でも使うと思いますが、SIMフリーでなければ現地のシムは使えません。

キャリア契約でスマートフォンを持っている場合は、ショップにいってSIMロック解除をしてもらう必要があります。

僕はもともとSIMフリーを使っているので解除については詳しくはないのですが、税抜きで3,000円かかると思います。

今の番号を残すのであればプラン変更

日本にいつ戻ってくるか分からないというのが大半だと思いますので、今の番号は残しておいた方がいいのかなと思いました。

僕はワイモバイルショップに行って、通話のみの一番安いプランにしてもらいました。

他のMVNOの場合は通話のみのプランはもう少し安いのかもしれませんが、ちょっと手続きが面倒だったのでワイモバイルのままで。

(親切で詳しいワイモバイルの店員さんが「MVNOの方が安くなりますよ・・・」って教えてくれたんですよね😄)

光回線は残念ながら解約 だがしかし!

さすがに光回線は海外に使えないので解約になります。

更新月じゃないと解約料が発生するなーって思っていたのですが、フレッツ光の場合は「海外移住の方はビザをFAXしていただければ、解約料は免除です」だって!

今回のマレーシア行きの就労ビザをFAXしたらOKでした😆

プロバイダの解約は別途必要なので忘れないようにしましょう。

その他 引っ越し

引っ越しの荷物について。

国内の引っ越しであれば、持っている家電や家具をそのまま引っ越せばいいのですが、海外移住なので持って行けません。

よって、ほとんどが処分していくことになると思います。

早めに準備して十分な時間があれば売って現金にすることができますが、時間がなかったりするとお金を払って粗大ゴミやリサイクル業者に回収に来てもらうしかないです。

優先順位から考えて以下の順番がいいと思います。

  1. 知り合いに売る・譲る
  2. メルカリやラクマで売る
  3. お金を払って粗大ゴミに出す
  4. リサイクルショップに回収に来てもらう

4のリサイクルショップの場合、新しい家電であれば激安か無料の買い取りです。ブランドものじゃない家具は逆に処分料としてお金が必要です。

最後に市役所に転出届を提出

はい、これで最後です。

住んでいるところの市役所へ行って、転出届を提出して終わりです。

ここでは、年金を続けるか否かを任意で決めることができます。

僕が持参したものは以下のとおりです。

  • 本人確認書類
  • 印鑑
  • マイナンバーカード
  • 年金手帳
  • 会社の退職日がわかるもの(会社の人事にその場で電話して、電話を職人に代わって確認してもらうのもOK)

人によって持っていくものが異なるので、事前にホームページで確認した方がいいです。

とにかく必要そうなものは全部持っていった方がベターだと思います。

まとめ

これまで、前編から後編まで海外移住するまでの準備を書いて来ましたが、いかがでしたでしょうか。

ホント仕事のオファーをもらった後の方が大変でした😩

初めての経験だったし、準備しながらも「どうしよう、大丈夫かな?」って不安でしたね。

「海外移住は若ければ若い方がいいよな〜」って思っちゃったりもしたけど、僕の場合はこの年齢だからこそ気付ける部分もあったりで。

取りあえす、お疲れ自分って思ってます。

とにかく準備は早めに取り掛かることをオススメします!

では!

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