こんにちは。
いきなりですが、恥ずかしながら、去年「いんきんたむし」になりましたw これって、病院に行きづらい・人に相談しづらい上位ランクには食い込むんじゃないかと思います。
感染の原因は近所の銭湯なのかな〜と。水虫なら伝染りそうですけど、いんきんたむしも伝染るらしいです。原因はともかく、治療しなくては!というわけで。
まぁ、とにかく股間が痒かったのので、すぐに皮膚科に行ったら「あぁ、こりゃ、いんきんたむしだ!」と言われまして。
見た目的には股間かどす黒っぽくなります・・・恥ずかしい。
柔道や剣道をやっている人だと股間がムレるから、感染するイメージだったんですけどね。
結論すっかり良くなりました。
こっ恥ずかしいことなもんで、皮膚科に行きづらかったり、相談しづらいことだと思うので記事にしておきます。
だいたいどれくらいの期間で治ったか、オススメの薬は何か、参考にしてもらえたら嬉しいです。
いんきんたむしって何?
いんきんたむしの定義は以下のとおりです。
股部白癬は皮膚糸状菌症( 皮膚糸状菌症(白癬、たむし)の概要)の一種です。股部白癬は主に白癬菌属の真菌によって引き起こされます。この感染症は、女性より男性ではるかに多く発生しますが、これは陰嚢と大腿部の間に湿気がこもりやすいためです。股部白癬は暖かい気候や湿ったきつい衣類を着ていることで最もよく生じます。肥満の人では、皮膚がこすれ合う部分(間擦部位)に湿気がこもるため、リスクが生じます。
出典:メルクマニュアル家庭版
つまり、水虫の股間バージョンってことです。最近ではデリケートゾーンの痒みってことで女性でも悩むことが多いのだとか。見た目的には、完全部分がどす黒い色になるんですよね〜アレは本当に嫌だったw
注意すべきことは自己判断で薬(ステロイド入り)を買って使うと、逆効果になることもあります。
痒みを伴うため、しばしば湿疹と誤診され、ステロイドの塗り薬が使用され、かえってひどくなることがあります。
ですので、自己判断は辞めて、1回は皮膚科に行きましょう。
皮膚科に行ったけど、塗り薬が足りなかった・・・
急ぎ、皮膚科に行って、いんきんたむしと診断されて抗真菌薬(水虫やいんきんたむしの白癬菌をやっつける塗り薬)が処方されたのですが、たったのチューブ1本。1日3回塗れというので、その通りやっていたのですが、明らかに足りないんです。「2週間位で治るから・・・」と言われたんですけど、このまま使い切って治ってるイメージがない・・・汗
まだ痒みもあるし股間の黒ずみも残ってるし・・・塗り薬もなくなりそうだけど、皮膚科に行くのは面倒だなと思って市販薬で対応しようと思いました。と言うのも、抗真菌薬は医療用から転用された特定成分を含む医薬品として、セルフメディケーション税制の対象となっているんです。
つまり、皮膚科に行かずとも医療用の成分が入った市販薬で治療が可能ということなんです。
オススメはネクスト24クリーム 3ヶ月くらいで治った
結果、痒みはひと月くらいで収まりました。黒ずみも3ヶ月くらいでキレイになりました。まる3ヶ月根気よく塗りたくり続けたわけです。市販薬の用法用量は1日1回と書いてあります。いちおう、皮膚科にも行って診察してもらって「うん、いいじゃない、治ってる」と言われました。
水虫の治療は根気が必要です。塗り忘れることなく、よく塗りたくり続けるのがポイントだと思います。
で、オススメの市販薬ですが、有名なのはラミシールです。でも、ラミシールは先発品といって高いんですよ。それに対してジェネリック医薬品(先発品の特許が切れると、他の会社が同じ成分で薬を発売する)の方が断然お得!!
ネクスト24クリームという、ジェネリック医薬品との容量を比較してみて下さい。
ラミシールは10gに対して、ネクスト24は20gという大盤振る舞いw
ネクスト24クリームは塗るとスーッとした清涼感があって、痒みもラクになりそうな感じです。じんわーり効いてくる感じ。
更にオススメはネクスト24の5個パッケージ!どうせ3ヶ月は塗りたくるので、チビチビ買うより1個あたりがお得です!これを使い切るイメージ。「もう治ったかな?」と思っても、いんきんたむしは潜んでいますので、3ヶ月以上塗りたくり続けるのがオススメです。
まとめ
もしかしたら、「いんきんたむしかな?」と思ったら、早めに皮膚科へ行きましょう。どうしても、皮膚科に行けなくて痒い場合はステロイドが入っていないかゆみ止めを使いましょう。
薬局で薬剤師さんに「ステロイドが入ってない痒み止め探してます/これはステロイド入ってないですよね?」と聞けばOKです。
Googleで画像検索して、自分の症状と比較してみましょう。「もう明らかに、いんきんたむしだな・・・」と思ったらネクスト24を買って、それを塗りつつ、行ける時に皮膚科に行ってしまっても良いと思います。ポイントは塗り忘れないで、根気よく塗り続けることです。
皮膚科に行って「いんきんたむし」と診断されたら、抗真菌薬をもらいますので、それを使い続けて通院することになると思います。しかし、なかなか通院できない人は市販薬でも治療は可能ということです。
掻きむしると余計に悪化しちゃうので、早めに対処した方が良いですよ〜。ということで、僕のいんきんたむし体験記でしたw
ご参考までに!