米国株ETF

(最終更新日:2018.06.27)

夏のボーナスは米国株ETFを買うぞ!後編

こんにちは。

夏のボーナス、何を買おうか!?半年前からずっと考えていましたw

僕は2013年に仮想通貨を知って、ちょこっと買って値上がりを楽しみましたが、これは「投機」にすぎません。「もっと、長期的に安定して資産を増やすものはないかな〜?」とずっと探していました。

結論、米国株ETFにたどり着きました!今後は、ボーナスと仮想通貨での含み益を少しずつ切り崩して米国株ETFに投資していこうと思います。

前回は米国株のメリットについて書きましたが、今回はETFについて書きますね。

ETFとは?

ETFは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。

個人投資家にとって投資信託はよく耳にする商品ですが、かつては銀行の窓口で販売されるケースが多かったです。しかし、とんでもない手数料を取られて銀行しか儲からないという有り様でした。(しかし今となっては、つみたてNISAが登場して個人投資家に有利な状況にはなっています)

かといって、個別株は勉強するのに非常に労力も必要だし、何よりリスクが高い。そんな中でETFは初心者の個人投資家にとっては使い勝手のいい投資商品なんだなって思いました。

ETFの特徴

ETFは上場投資信託とも呼ばれますので、その名の通り取引所で上場されてトレードが行われています。その特徴は以下のとおりで、投資信託と異なる点があります。

  • 投資信託に比べてコストが安い、平均0.4%(つみたてNISAは特別扱い、これもコスト安いから)
  • 株のようにいつでも売買できる(投資信託は一日一回)
  • 透明性が高い(保有銘柄の詳細や預かり資産額も公表)
  • 分散がカンタン(全世界株、有名なダウ、新興国株・・・たくさんあります)
  • 日経平均やS&P500などの有名な指数に連動するので値動きが分かりやすい
  • アセットアロケーションがカンタン(債権や原油、金のETFもあるので、株ETFとの組み合わせも!)
  • 少額から投資が可能(80%の銘柄が2万円以下で購入できる)

こんな感じでETFの魅力はいっぱいです。僕はまずは米国株ETFに投資しますが、投資額が増えてきたらリスクも考えて債権のETFも追加していこうと思ってます。

どの米国株ETFにするか?

米国株、ETFのそれぞれの魅力は理解できたところで、どの米国株ETFを買うかという選択が残っています。有名な米国株ETFは以下のとおりです。いずれも超低コストの人気商品です。

これからチャートをお見せしますが、見やすいように上の表の色と一致させてます。

VT・VTI

もう、迷ったらコレでいいんじゃないの?っていうくらい王道のETFです。VTIは米国株をマルっと買っちゃう感じ。VTは全世界株に分散しますが、50%は米国株です。楽天がバンガードと提携しているので、楽天を通じてVT・VTIを買うこともできます。つみたてNISA枠で楽天VTと楽天VTIを買っている人は多いですね。

ちなみに僕はつみたてNISAで「EXE-iつみたてグローバル」を買っていて、これは全世界株です。VTではないですがベンチマークが同じなので非常に近いものです。

VTとVTIはETFの最適解と言われていて、特に投資について勉強したり研究する時間がさほどなく、本業や趣味などに没頭したい方へオススメです。なにせ、全世界か全米の株に分散投資するわけですから。オススメの銘柄です!

異なる点としては、

  • VT:新興国の成長にも期待
  • VTI:米国の中小株の成長にも期待

といったところでしょうか。

出典:YahooFinance

ちなみに、過去の実績ではVTよりもVTIが上回っています。

SPY・IVV・VOO

これら3銘柄はS&P500に連動するETFです。S&P500はアメリカの代表的な銘柄500のことを指します。あの有名なウォーレン・バフェットが奥さんに「ワシの亡き後、資産の90%はS&P500に投資するのじゃ」と言ったほどです。

やはり、プロでもない投資家はETFで着実に増やすのが最適解というのが読み取れますね。

SPY・IVV・VOOは運用会社が異なりまして、IVVとVOOが人気です。理由は両社が競争していることにより、経費率(手数料)が低いからです。SPYは最も歴史がある伝統的なS&P500のETFです。個人的にはETFのようなインデックス投資は経費率には敏感になるべきかなと思ってます。

こちら3つも、最適解なオススメ銘柄です。↓3つともS&P500に連動しているので値動きはほぼ同じです。

出典:YahooFinance

VYM・HDV

VYMとHDVは米国高配当株ETFです。値上がりは見込めないけどディフェンシブな銘柄が中心となります。その代わり、弱気な相場に強く、配当率が高いというわけです。その配当を再投資して増やしてく作戦です。そして、VYMとHDVの両者は似ているようで、相違点もあります。

VYM(バンガード社):約400銘柄でS&P500などのインデックスに近い、上位セクターはテクノロジー、金融、ヘルスケア

HDV(ブラックロック社):79銘柄で少数精鋭のディフェンシブ、上位セクターは生活必需品、エネルギー、ヘルスケア

↓同じ高配当株でも値動きが異なります。VYMの方がインデックス色が強いので値上がりは見込めすが、HDVの方がディフェンシブで配当が高いです。HDVの方がより弱気相場に強いとされます。どちらが良いのか・・・コレは結局好みですかね。

出典:YahooFinance

どれも魅力的なETFだが、HDVに決めた

以上が有名なETFの紹介になりますが、どれも魅力的です。そして正解もありません。その時々の相場の状況によります。

僕はつみたてNISAで全世界株を買っているので、VTは消去しました。残るはVTI、S&P500(VOOかIVV)、VYMかHDVです。

好み的に高配当の再投資戦略が良いなと思いました。もし、自分が20代で資金が少ないならS&P500を値上がりを期待してコツコツ積み上げていたでしょう。しかし、もういい歳になってきたので・・・w 高配当株の再投資戦略に決めたのです。

ボーナスのほとんど&仮想通貨で増やした資金を定率で切り崩しながら、積み立てていこうかなと。高配当の再投資戦略のメリットは配当があるので見込みが立ちやすいですが、税金がかかったり、シッカリ節約して再投資をガッツリしていかないとメリットを享受できないことが挙げられます。

完璧な投資なんてのはなくて、それぞれメリットとデメリットがあるわけです。VYMかHDVかの決め手は好みです。やはり、生活必需品のセクター比率が大きいので、値上がりは見込めないけど、ディフェンシブ。そして配当が良いのが好きです。

HDVの上位10銘柄です↓トップがエクソンモービル。AT&T、Verizonと電気通信。Johnson&Johnsonが続いてます。

出典:BlackRock

P&Gやコカ・コーラは手堅いですもんね〜!FacebookとかApple、Amazonなんていう今をときめく銘柄よりも、P&Gの方が好きです。なので、僕はHDV向きなんだなーと。

というわけで、気になるETFはありましたか?どれが優れているかどうかはわかりません、未来の世界経済によります。結果、●●が良かった!ということはあると思いますが、それぞれ年齢も資金額も違うわけです。

とりあえず、米国株ETFにたどり着いて本当に良かったと思ってます。それでは!

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