つみたてNISA

(最終更新日:2018.05.24)

つみたてNISA それでも初心者にはハードルが高い

こんにちは。

僕は仮想通貨をキッカケに、安定した投資もやってみようと思いました。つみたてNISAは投資の入り口としては最適で、リスクが低く取り組みやすいと思います。

それでも投資が全くの初心者にはハードルが高い部分もありますので、書いていこうと思います。

どこで、つみたてNISA口座を開設すればいいのか?

まずコレ。

NISA口座の開設は結構面倒で、これもハードルとなります。書類に不備があると開設できないので、ここで面倒臭くなって脱落してしまう人もいるだろうなぁと感じます・・・^^;

それでは、どこで開設すればいいのか。NISA口座は銀行でも証券会社でも開設できて、自分が普段使っている銀行で開設するのが自然な流れなのですが、実は他と比べてみると違いがあります。口座は一つしか開設できないので決める必要があるのです。

最も大きいなと思った違いは、取扱銘柄(商品)の数です。例えばメガバンクとネット証券を比較してみました。

三菱UFJ銀行 12本
三井住友銀行 3本
みずほ銀行 3本
SBI証券 100本以上
マネックス証券 100本以上
楽天証券 100本以上

(2018年4月18日現在)

この他にも、最低購入単位(いくらから積立できるのか)、購入頻度(毎月、毎週、毎日)の設定も微妙に変わってきます。

ネット証券がおすすめ(SBI、楽天、マネックス)

個人的にはネット証券がおすすめです。100本以上銘柄があると迷ってしまうのですが、どれか一つに決めなくてはいけないわけではないので、選択肢は多い方がいいと思います。銀行の場合、選択肢が少ないので悩まずに済みますが、長期で付き合うものなのでシッカリ選びたいですよね。

この際、ネット銀行の口座も開設しておくのもいいかなと思います。僕はもともと住信SBIネット銀行をサブで使っていたので、SBI証券を自然と選択しました。ネット銀行はATM手数料や振込手数料はオトクですし、メガバンクしか持っていないのであれば、そのオトクさを体感してみるといいと思います。

楽天会員であれば、楽天銀行と楽天証券は口座を開設しやすいですね。マネックス証券であれば米国株の取り扱いが豊富です。この3つであれば、好きなところでOKだと思います。

(追記)ちなみに、2018年夏頃から楽天ポイントを使ってつみたてNISAを買えるようです。現金を使わずに投資し、将来的に1POINT=1円以上の価値になるかもしれません。

どの銘柄を選んでいけばいいのか?

そしていよいよ銘柄選び。僕も含めて全くの初心者(株を持っていない)が意識するポイントとしては

  1. 投資先は先進国を中心とした全世界の株に分散
  2. ノーロード(購入手数料なし)・信託報酬(手数料)の低いインデックスファンド
  3. 純資産総額が十分or伸びること

でしょうかね。参考までにブログやTwitterなんかで話題になっている銘柄を紹介しておきます。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド

これは、有名なバンガード社のETF(上場投資信託)である、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」と投資対象とし、米国を中心として全世界の株式をマルっと買ってしまう、初心者にも分かりやすい銘柄です。通称、楽天VTなんて言い方をされています。

出典:SBI証券

バンガードのETFの中で間違いないと言われるVTを、ドル転という煩雑な作業なしに買えてしまうのです。そして、信託報酬は0.2396%という低コスト。非常に高評価のようです。

SBI-EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド

こちらも、これ一本でマルっと全世界の株を買える銘柄です。何と信託報酬は0.150%という上記の楽天VTより更に低コスト。FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスへの連動を目指しているのは楽天VTと同じです。

出典:SBI証券

この銘柄は3つのETFを組み合わせていて、メインの米国株はシュワブ U.S.ブロード マーケットETFです。バンガードより有名ではないのですが、低コストという点においてはバンガードを凌くアメリカの会社です。

ただ、ちょっと複雑ですかね^^;楽天VTはバンガードをそのまま!みたいな分かりやすいということもあり人気があるのかなと思います。更に、EXE-iの問題点は販路がSBI証券のみなので純資産総額が今ひとつ。今後に期待です。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

楽天VTやEXE-iつみたてと異なる点は日本を除いている点です。信託報酬は0.1534%という、こちらも超低コストな銘柄。

出典:SBI証券

eMAXISシリーズは兄弟銘柄がたくさんあって、「全世界株式(3地域均等型)」というのも新しく設定されています。信託報酬の引き下げ競争は消費者にとっては嬉しいことです。

3つを比較してみる

設定日 純資産 信託報酬
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 2017/09/29 6,453百万円 0.2396%
EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド 2017/12/06 711百万円 0.1500%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 2018/03/19 269百万円 0.1534%

(2018年4月18日現在)

どれも新しい銘柄ですが、楽天VTが純資産はかなりリードしています。eMAXIS Slimは最も新しい銘柄ですが、純資産がいいペースで伸びていますね。EXE-iは販路がSBI証券だけなので、ちょっと純資産的に厳しいかも・・・(-_-;)

ま、どれか一つに絞る必要もないのですし、長期で付き合っていくものなので今だけ見ても仕方ありません。20年後はどうなっているのでしょうか・・・。

ちなみに僕はEXE-iです。楽天VTと半々で積み立てていこうと思いましたが、比較していくのも面倒かなと思って一本にしちゃいました。決め手は単なるSBI贔屓です(笑)なので、頑張って欲しいです!

それでも決められない・・・

それでも、決められてないというか考えるのも面倒という方・・・ロボアドバイザーという手もあります。僕は実践していないのですが、少し紹介します。

有名なのがウェルスナビで、他にもTHEOマネックス(2種類)があります。質問に回答するだけでリスク許容度をロボットが考えてくれて、世界中の資産に分散して運用してくれます。定期的に自動リバランス機能があるので、放置プレイそのもの。

しかし、手数料は1%です。これを高いと捉えるか、何にもしなくてもいいなら安いと捉えるかは自分次第。僕は調べたりする行為も好きなので、今のところやりません。しかし、時間を節約するという意味ではアリだと思います。↑Twitterみると、人気みたいですもんね。

個人投資家には嬉しい時代になってきている

つみたてNISAにしろ、ロボアドバイザーにしろ世界分散投資が手軽になってきているということですね。しかも、上記3種類の銘柄のようにインデックスファンドの信託報酬の引き下げ競争が激しく、どんどん低コストになっています。

ネット証券でつみたてNISA口座を開設して運用すれば、さらにオトクです。最初の一歩は面倒くさいですが、そのハードルを乗り越えてみてください★では!

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