こんにちは。
2018年からつみたてNISAがスタートしました。国が積立投信を後押ししています。僕なりの解釈ですが、国からのメッセージなのではないかと思っています。
「国も会社も面倒を見ることができないから、国民の皆さんは将来に備えて自己防衛してね」
「そのために、投資の初心者(サラリーマン)が取り掛かりやすい少額非課税制度をつくったから活用してね」
ということなのかなと。
ちなみに、つみたてNISAは金融機関はあまり儲かりませんので、実際のところを言うと勧めたくないのですが国策みたいなものなのでプロモーションしているのだと思います。
副業と同じですね。つまり、今後は副業や投資をやって自己防衛する時代ということについて、国も本腰を入れて乗り出してきたということです。
つみたてNISAのポイント
たくさんのブログや記事があるので知っている方も多いと思いますが、ざっくりと。
出典:SBI証券
つみたてを辞めて売却したくなったらいつでも可能なのが取り組みやすいです(iDeCOは60歳まで不可)。
デメリットとして、損益通算や繰越控除ができないことが挙げられます。投資が全く初めての方はあんまり気にする必要はありませんけどね。その他のデメリットはこちらのサイトが網羅してて分かりやすいです。
とはいえ、メリットが上回るし、とりあえず実践しても良い
デメリットを見ると、「う〜ん・・・分からない」と引いてしまうかもしれませんが、メリットが上回ると思います。この制度をキッカケに投資をスタートしてみて、やりながら深いところを勉強していくパターンが現実的です。
SBI証券では100円からスタートできるし、いつでも手数料がかからず売却ができます。国の「このリスクの低いつみたてNISAで投資のことを勉強してね、将来は面倒見られないから・・・」というメッセージですからね。
実際に取り組んでいないものに対して全てを理解しようとしても頭に入ってきません。100円でも投資していれば自分事になるので吸収も違います。全く知識がないのに焦る必要もありませんが、考えてるだけでも時間が経ってしまいます。このへんのバランスが大事です。
投資というものに興味を持ったら・・・
つみたてNISAを実践してみて、投資に興味をもったら米国株ETFや個別銘柄など、もうちょっと自力が必要なものにチャレンジしてみるのもアリです。僕は、仮想通貨という難易度の高いものからスタートしてしまったのですが^^;幸い、参入が早かったのでラッキーでした。
20代、30代の若い層は株も不動産もやったことないけど、仮想通貨は持っているというパターンも少なくありません。仮想通貨はチャンスに溢れ、ワクワクしますが、つみたてNISAのようなどっしりと構えていく投資もできるようになると安定すると思います。仮想通貨と比べて退屈ですけどね・・・(-_-)
つみたてNISAのことも記事は書いていこうと思います。今日はこのへんで〜では。