こんにちは。
コインチェックの事件以降、仮想通貨に飽きたなと(笑)
ハードウォレットとか面倒くさいし、トレードしなくても相場の変動もすごいから消耗するんですよね。
(知識欲を満たせるのはいいんだけど、情報の質もカオスなんです)
そんな中、知ったのがアンティークコイン。
アンティークコインとは??
↓こんな感じです。有名な「ウナとライオン」。
裏にはヴィクトリア女王が描かれています。キレイだなぁ。
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— 株式会社ユニバーサルコインズ (@unvcoin) February 1, 2018
アンティークコインの認知度はメチャクチャ低いです。Bitcoinの次は何??みたいなw
いえいえ、Bitcoinよりもずーっと前からあります。
日本語で言うと古銭ですね。むかーしむかし作られた世界中のコインで20万種類あると言われているそうです。
もう、発行されることはないから希少価値ついてくるって訳です。専門の商人が買い付けたり、オークションに出品されたり、大きなお金が動いているんだとか(一般人には縁のない話w)。
特にイギリスの王族の即位とか何か記念に、貴族に対してのみ発行されたコインが資産運用として向いているようです。うーん、世界史。ロマンを感じますな。
海外の富裕層は資産保全のためにアンティークコイン取り入れる習慣があるようですよ。
僕の耳にも入っているとうことは、既に日本の富裕層の中では密かなブームになっているのでは?
実際、株や不動産など、色々見てきた富裕層たちがアンティークコインに興味を持ち始めているそうです。
198年前の1820年1月29日は、
イングランドのジェントルマン!ジョージ4世が即位した日です。発行枚数450枚という当時限られた人しか入手できなかったジョージ4世の2ポンド(プルーフ)金貨をご紹介します。https://t.co/WNDpDKUO5W#ユニバーサルコイン #アンティークコイン #スコッチウィスキー pic.twitter.com/2bW46Uvp4E— 株式会社ユニバーサルコインズ (@unvcoin) January 29, 2018
歴史好きにはたまらないですよね。美術品でもあり資産でもあり。一粒で二度美味しいw
アンティークコインで投資
まず、アンティークコインは投資としても捉えられるそうです。
リーマンショックでも価値は上昇。
↑の「ウナとライオン」は5年で約10倍(1,000万円→1億円)に価値が上がったそうです。
出典:ユニバーサルコイン
「GB200 Rare Coin Index」という指標は、イギリスのアンティークコインの中でも、特に価値の高い200銘柄を指します。
このことから、資産運用としてはイギリスのアンティークコインが最適と言われているんじゃないでしょうか。
アンティークコインで資産保全
もう一つは資産保全です。
「低金利だしインフレ考慮すると、日本円で銀行に預けていても仕方がない」とはよく言われます。
そこで株や不動産に資産を移していくわけすが、それぞれデメリットがあります。
価格の変動であったり、流動性であったり。
アンティークコインは本当に実物のコイン。
実物資産ですが、金の延べ棒や札束のようにかさばらないでコンパクト。不動産のように税金もかからず。
しかも、メンテナンス一切不要。骨董品とか絵画、クラシックカーってメンテナンスが大変らしいですよ。
極めつけは、相続税が・・・・です。子孫に腕時計を残していくのと同じですよね。
グローバル資産になりうる
コインを売却したい場合は、日本円じゃなくてもいいのです。
米ドル、ユーロ、スイスフラン。
世界中の富裕層たちが取引をしているので、まさにグローバル資産になり得るというわけです。
アンティークコインについては、もっと詳しく書いていきたいと思います。
僕が読んだ本です↓